本学と(一社)大阪外食産業協会(ORA)が産学連携で実施している「大阪外食産業協会産学連携講座」の後期講座「レストラン経営論」第7回目の授業が、11月10日(金)に行われました。
今回から第12回(12/15予定)までの6回は、前期講座「外食産業論」と同様に大手飲食業の経営者様方をお迎えして特別講義を実施します。

特別講義第1回目となった今回は、関西?特に大阪ではおなじみの「がんこ」各店(寿司?とんかつ?てっちり?居酒屋等)を運営されている、がんこフードサービス株式会社の代表取締役副社長であり、ORA副会長?労務部門長も兼任されている 小嶋 達典 様をお迎えし、「がんこ流インバウンド集客の極意」というテーマでご講義をいただきました。

超有名企業ということもあり、受講学生のほか外部からもたくさんの方が聴講にいらっしゃるなか、授業では昨今急増しているインバウンド(訪日外国人)を「がんこ」系列各店が顧客として取り込むための心構えや様々なアイデアをご教示くださいました。

次回の「レストラン経営論」第8回目の授業は11月17日(金)に行われます。
次回は飲食店経営者様による特別講義の第2弾として、焼肉食べ放題チェーン店「1(ワン)カルビ」やしゃぶしゃぶ専門店「きんのぶた」などでおなじみの「株式会社ワン?ダイニング」代表取締役社長 髙橋 淳 様にご登壇いただく予定です。

業界の最前線でご活躍されている方から、業界の最新のお話を聞くことができる貴重な機会ですので、興味をお持ちになられましたらお気軽にお申し込みください。