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2019年度「レストラン経営論」第2回特別講義(授業通算第9回)
本学と(一社)大阪外食産業協会(ORA)が産学連携で実施している「大阪外食産業協会産学連携講座」の2019年度後期講座「レストラン経営論」において、第2回特別講義(授業通算第9回)が11/29(金)に実施されました。
前回11/22(通算第8回)から来年1/10(通算第13回)までの6回は、前期講座「外食産業論」と同様に大手飲食業の経営者様方をお迎えしての特別講義が実施されます。
特別講義第2回目の今回は、手打ちうどん店「杵屋」などを運営する株式会社グルメ杵屋の代表取締役社長で、ORAの会長も務められている 椋本 充士 様をお迎えし、『チェーンレストランに学ぶ人材育成「外食マーケットにおけるグルメ杵屋の戦略の変遷」』というテーマでお話をいただきました。
授業では、冒頭に映像資料で株式会社グルメ杵屋のグループ各社を紹介したあと、米屋としてスタートした黎明期の話から「グルメ」との合併、株式上場そして成長、世相にもまれての規模縮小、そして幾多の困難を乗り越えて現在の再発展に至るまでの、それぞれの節目における出店戦略や会社の状況、取り組みなどの変遷について詳しく語ってくださいました。
株式会社グルメ杵屋 代表取締役社長 椋本 充士 様
授業風景
次回の「レストラン経営論」第3回特別講義(授業通算第10回)は12月6日(金)に行われます。
第3回特別講義では、298円均一焼き鳥でおなじみの「株式会社鳥貴族」代表取締役社長 大倉 忠司 様にご登壇いただく予定です。
業界の最前線でご活躍されている方から、業界の最新のお話を聞くことができる貴重な機会ですので、興味をお持ちになられましたらお気軽にお申し込みください。