本学が一般社団法人 大阪外食産業協会(以下ORA)と手を組み、2007年より実施している産学連携講座「大阪外食産業協会産学連携講座」の平成30年度後期講座「レストラン経営論」の授業が、9月28日(金)からスタートしました。

本講座「大阪外食産業協会産学連携講座」は、ORAがこれまで人材育成で培ってきた各種教育研修カリキュラムをベースに、外食産業のダイナミズムやレストラン経営の魅力を知り、外食産業についての具体的かつ実践的な内容について学ぶもので、後期講座「レストラン経営論」は、前期講座「外食産業論」より飲食店経営に一歩踏み込んだ内容の講義が9/28～翌年1/18まで全15回?原則として毎週金曜日に実施されます。

講義は基本的にORA常任役員でもある 山川 雅行 先生が担当しますが、 外食業界の有名企業より経営者様をお招きしての特別講義も5回予定されています(詳しくはこちらをご覧ください)。

主に授業を担当される 山川 雅行 先生

授業風景

本日実施された初回の授業では、冒頭に授業に対する心構えや諸注意が周知されたあと、山川先生の自己紹介?飲食業界の産業における位置づけ?ORAや本講座「レストラン経営論」の紹介がされました。
ついで飲食業界について概観し、市場規模や現状、飲食業界のメリットやデメリットについての解説が行われました。

なお本講座は、本学生のほか一般の方も受講していただける公開講座(事前予約制)となっております。
飲食店の開店をお考えの方はもちろん、飲食業界にご興味がある方はお気軽に本学入試広報課までお申し込みください。