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「入学前セミナー」を実施しました
2月7日(火)、これまでの2023年度入試に合格している新入生を対象とした「入学前セミナー」を実施しました。
これは、4月に本学への入学を控えた新入生の皆様が、本学での学生生活の具体的な説明や先輩?教職員との交流をとおして、スムーズに本学での学生生活を送っていただくためのプログラムです。
なお、地方出身者に配慮し、Zoomを用いたオンライン配信も並行して行われました。
冒頭に 中村 真典 観光学部長の挨拶のあと、本学の授業時間、単位制度、今後の新入生のスケジュールについて職員より説明がされました。
次に、教務委員長の 小槻 文洋 教授から本学が掲げる大学憲章、3つの基本理念?3つの社会的使命、観光学部の教育目標やカリキュラムについての説明があり、その後職員より4月上旬に予定されている新入生向けプログラム「フレッシュマンキャンプ」について説明しました。
“楽しむ力”を醸成する授業「文化鑑賞創造実践Ⅰ」の説明では、太田 均 准教授の「都市文化(阪神地域)を楽しもう!」、小野 健吉 教授の「現地で楽しむ古墳と近世城郭」の各コースを専攻している学生が登壇し、プレゼンテーションを行いました。
続いてオープン188体育スタッフの 長手 優芽 さんが登壇し、オープン188体育スタッフの活動内容ややりがいについてプレゼンテーションしました。
最後に、留学生が入学後に受講必須となる日本語の授業の、レベルごとのクラス分けを行うために必要なプレイスメントテスト(学力把握テスト)についての説明が職員より行われました。
休憩をはさみ、プログラム後半はチームに分かれてグループワークを行いました。
今回は「無人島で生き延びるためには?」というテーマで行われ、乗っていた船が遭難し近くの無人島へ避難する場面を想定し「船の中にあるものを2つだけ持っていくとすれば、何を持っていくか?」について、あらかじめ提示された29種類のアイテムの中から2つ、何を持っていくかについて各チームごとにディスカッションし意見を取りまとめて発表しました。
各チームには、教職員やオープン188体育スタッフもファシリテーターとして参加し、ディスカッションでは活発に意見交換が行われました。
12時30分に入学前セミナーの全プログラムが終了し、職員?オープン188体育スタッフ総出で駅へ向かう送迎バスをお見送りしました。
当日来てくださった皆さんも、オンライン参加された皆さんもお疲れ様でした。
入学試験は3月下旬まで続きますが、今後の入試で合格された方には、入学後のオリエンテーションで改めてゆっくり説明しますのでご安心くださいね。
次は4月2日(日)、スターゲイトホテル関西エアポートでの入学式で元気にお会いできるのを楽しみにしています。